アフターコロナ アフィリエイト

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コロナで縮小するアフィリエイト分野と生き残るインサイドアウトの本物コンテンツ

新型コロナウイルスで世界がこれほど変わるとは
少なくとも2020年の年頭で予想できた人はいなかったはずです。
(中国武漢のごく一部の医者、疫病の専門家を除いて)

2020年のGW明けに緊急事態宣言が仮に解除されたとしても
そこから一気にV字回復する考えているならば相当に
おめでたい人だと思います。

この1、2ヶ月の間に、私たちを取り巻く環境も
生活も仕事も大きく変わってきました。
前代未聞の変化が進行中です。

人々はネットにかじりつく時間がこれまでと
比べようの無いほどに増大しており、
溢れかえる情報もどんどん淘汰され
あるべきものが残っているように感じています。

ネットを使って人を騙しお金を巻き上げようという
試みも今もいたるところに存在しますが
こういった試みはどんどん本性が暴かれ
人は本能的に敬遠し、無視することも加速しているようです。

アフターコロナは、おそらく私たちが見知らぬ世界だと想像しています。
恐ろしい想像ですが、それは「大失業時代」ともいうべきもの。

コロナ終息による経済復興はなんだかんだ言っても
結局ワクチンが開発され、行き渡ることが条件かと思います。

この意味はシンプルです。
感染の不安なく普通に生活が送れる状況にならない限り
どう考えても、外に出て仕事しようという気分になれないはず。

それまでは時間がかかります。
5月GW明けにそうなるとはほとんどの人が信じていません。

かといって、「受け出し」を始めとする闇バイトなんぞに走っては
一生を台無しにします。
(詐欺そのものの犯罪行為だから手を出してはいけません!)

 

縮小するアフィリエイト分野とは

Googleの動きを見ているとひとつの傾向が分かります。

Googleは、3月以降のコロナ禍で検索件数やYouTubeでの
アクセス増加を発表していますが、同時に利益の元であるはずの
広告収入の減少も訴えています。

グーグル、3月の広告収入は大幅減 変わる検索傾向:朝日新聞デジタル
グーグル、3月の広告収入は大幅減 変わる検索傾向:朝日新聞デジタル

 米グーグルの親会社アルファベットが28日発表した今年1~3月期の四半期決算は、広告収入などが堅調で、売上高が前年比13%増の411億5900万ドル(約4兆4千億円)で、純利益は同3%増の68億360 ...

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コロナ関係の検索は増加しても、それ以外での購買行動に繋がらず、
広告主が減っているからですね。

となると、単純にアドセンスをやっている方には
じわじわと影響が出てくることになります。

こちらの記事にも書きましたが、アフィリ料率がゼロになる
可能性もジャンルやECプラットフォームによっては出てきそうです。

昨日までやっていたことが明日も何事もなく続く、
といった幻想を持つのはやめましょう。

コロナ禍の時代では、従来は出来ていたことが
唐突に終わりを告げる、逆にありえないと思っていたことが
新しいビジネスモデルとして出てきています。

例えば以下のスマキャバのオンライン化も該当します。

こんなことありえない、と思っていたら
人気なのでびっくりです。

新型コロナ禍で増える“リモートキャバクラ”に新店舗 LINE・Skype・Zoomで接客「スマキャバ」 - ITmedia NEWS
新型コロナ禍で増える“リモートキャバクラ”に新店舗 LINE・Skype・Zoomで接客「スマキャバ」 - ITmedia NEWS

新型コロナの影響で客足が減る“夜の街”では、ビデオ会議を活用したリモート接客が広がっている。4月20日には、キャバクラ嬢が「LINE」「Skype」「Zoom」を使って遠隔地にから接客するサービス「ス ...

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社会や時代に媚びないコンテンツが鍵かも

私自身も長く、コンテンツビジネスを追いかけ
且つ他の方への知識やノウハウを伝えてきました。

一つの理由としては景気の変動を吸収できる要素があるからです。

景気が良いときは、その勢いに乗って成長したい、
収入をアップさせたい人がいくらでもいる。

逆に景気が悪いときは、自分を内省し成長のきっかけにしたい、
或いは生き残りをかけて収入をアップさせたい人が増える。

ただ、コンテンツ自体の『質』が非常に重視されます。

この点について、ワードプレステーマ販売を行う
デザインプラスの中田社長がとても良い記事を書いていらっしゃいました。

当ブログのワードプレステーマはWING(AFFINGER5EX)を採用し、
勿論その意味でもおススメもしていますが
同時にデザインプラスのTCDシリーズもご紹介しています。

それはそれとして、中田社長にはさすがに苦労人から
叩き上げの哲学というものが感じられ、多く共感しています。

良質なコンテンツとは”本物である”ということ【社会や時代に媚びない姿勢がコンテンツに力を宿す】 | ワードプレステーマTCD
良質なコンテンツとは”本物である”ということ【社会や時代に媚びない姿勢がコンテンツに力を宿す】 | ワードプレステーマTCD

「良質なコンテンツとは何か?」この問いに、あなたはどう答えますか?コンテンツマーケティングという概念が広まったいま、無数のコンテンツがWebに溢れています。

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とても気合の込められた記事でして、まさに
生き残るビジネスの秘訣がここにあるように感じています。