2023年8月25日に発売されたある本を手に取って、これは買うべきと即断し読んだところ、衝撃の大きさに打ちのめされました。 この本はいわば俳句とその解説で構成されていて、そこだけ見ると、なんだ普通じゃないかと思われるかもしれませんが、おそらく史上初じゃないかと思われる画期的な俳句本です。 ちなみに私は、俳句を詠むスキルも、読むスキルもありません。 たまに、ふと目にした俳句にごく稀に立ち止まってしまうことがある、程度のそこらへんを歩いているごく普通の日本の親父でしかありません。 黛まどかさんという監修者がハ ...