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坂田智康【気づきの法則】~ゴリラのエコツーリズム

気づきの重要性を何度も繰り返し当ブログでは紹介しています。

この理由は明白で、気づくことによって、今までに知らなかったことを知り

脳が活性化して、しかも気づき連鎖によって人は賢くなるからです。

ネットでのビジネスでは「賢」(かしこ)にならない限り、次がない、続かない

からです・・・ということを私も師匠(坂田智康氏)のST CLUBや煉獄MAXIMUM

によって今さらに気づかされてます。

ところでこの「気づき」(awareness)に関連して、

2013/9/22の毎日新聞カラムにとても興味深い話が

載っていたのでご紹介したいと思います。

寄稿したのは京都大教授の山際寿一さんという方で、ゴリラを対象とした

エコツーリズムの専門家と見受けられました。

エコツアーというのは、Wikipediaによると

環境学習の要素を持ち自然を探訪するツアー、

農山漁村や地域の風土・文化等を訪ねるツアー、

少数民族の暮らしや文化・風土などを訪ねるツアー

などであるということです。

この寄稿で、私が素敵な話だなぁと感じたポイントを

かいつまんでお話します。

ゴリラの住むガボンからエコツーリズムを立ち上げるため

4人が埼玉県飯能市へ研修に来たそうです。

飯能というところは、特に有名な自然や文化があるわけでは

ありませんが、古民家での初老の女性の語りがとてもよかったそうです。

ゴリラ 気づき

ガボンに限らずアフリカ諸国は急激な開発のしわ寄せが来ていて

コンゴ川流域の森林も急速に失われ、

多くの生物が絶滅し始めているようです。

森林の伐採などで、開発の爪痕が生々しく、取り残された村

では現金収入不足と野生動物の畑荒らしに苦しんでいるということです。

ガボンの人たちも、畑を荒らす野生動物を積極的に守ろう

という気になれず、エコツアーとしてこういった葛藤のさなかにある

自分たちの暮らしを観光客に見せることに戸惑いがあると。

・・・うーん、そうだよなぁと思わず頷きつつ寄稿を読み進めました。

ガボンの研修生たちが飯能での女性の語りで気づいたこと・・・

飯能では里山のような二次的自然に囲まれていて、朝ドラを

見ているときにサルが畑に侵入するということでした。

ガボンの人たちは、この話に自国で直面してる

問題を重ね合わせることができ、

この話が何を観光客に見せたらよいのか

悩んでいたところに光を与えたということです。

観光客を意識して体裁をよくしようとするのではなく、

地元の人々が荒ぶる自然のなかであらがい、たくましく

生きるために考え、作ってきた歴史的遺産をわかりやすく

伝えることであると。

・・・私もここでひとつ気がつきました。

気づくということのきっかけです。

ガボンの研修生と同じ目線に立って考えてみました。

単純な事実です。

それは・・・

自分の問題を重ねられること

です。

ああ、これはまさに自分の問題なんだ!という

ことがそれまで雑多な情報でしかなかったものから

多くの気づきを得られるきっかけになるのだということです。

さてあなたは、あることに問題を重ねられたとき、

そこから何かヒントを得たりしたことはありませんか?