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Google宣言│検索ランキング結果にMobile-friendly(スマホ対応)かどうかが反映されるアルゴリズムへアップデート

2015年3月1日

モバイルフレンドリー

最初に申しあげておきますと、ここでお話することは人によっては
大激震になるかもしれません・・・そういったお話です。

GoogleのWEB MASTER CENTRAL BLOG(いわゆる公式ブログ)によると、
2015年4月21日より検索アルゴリズムに、Mobile-friendly(スマホ対応)かどうかを
反映すると2/26にアナウンス(というか宣言ですねこれ)されています。

Finding more mobile-friendly search results

これまでパンダやペンギンなんかのアップデートありましたが、
今回のアップデートでも、またSEOを中心に大騒ぎが予想されます。

4月21日以降(日本時間では恐らく4月20日からか)
おそらく大幅な順位変動なんかが急激か穏やかにかは不明ですが
必ず出てくるものと予想できます。

その基準となるものは・・・
まずはサイトがスマホ対応になっているかどうか。

スマホ対応になっていないサイトは、この先もSEOをあてにするモデルである限り
次第に淘汰されていくことになるように思います。

今もペラサイトの量産で収益化している人も依然としていますが
(因みに、いかなるモデルであれ持続してやっていればノウハウも溜まり
 そこからお金を得ていくことは可能です)
このペラサイトでさえもスマホ対応かどうかが問われる時代に突入します。

あなたのサイトはスマホ対応できてるかのチェック

こちらはGoogleおススメの簡易チェックです。

モバイル フレンドリー テスト

これで、あなたのサイトがこの先も一安心できるかどうか簡単に分かります。

因みに当ブログを試すとこうなりました(↓)

ブログ モバイルフレンドリーテスト

実は細かいことを言うと、上の図のような結果が出ても
マイナーな指摘がちょろちょろ出るのが普通です。

その場合、できるだけ指摘事項を改善しておかないと・・・

おそらく忘れたままになります(笑)

その改善の道具も、もちろんGoogleご用達ものを使いましょう。

これです↓

Googleウェブマスターツールでさらにモバイル対策チェック

ウェブマスターツール

自分のサイトを登録していれば、そのサイトの詳細状況が分かります。

検索エンジンから見て、気に食わないところもバシバシと指摘されますので
指摘されたことをどうするかはご自身の判断になりますが
言うまでも無くできるだけ修正するに越したことはありません。

スマホ対応おススメのワードプレステンプレート

実は当サイトでスマホ対応でおススメできるWordpressテンプレートは
2社から提供しているものしかありません。

もちろん、世の中にはあまた素敵なテンプレートがあるのを承知していますが
やはりこればかりは使ってみて、それぞれの開発会社のこだわりやクセを
知らないと、どうぞ!とはなかなか言えないものです。

他にも私の保有している複数のSIRIUSサイトで、モバイルフレンドリーテストを
試したところこちらも問題ありませんでした。

Digipressシリーズ

現在、当ブログでも伝統的に利用してきたテンプレートです。

因みにこちらの記事でもご紹介しておりますが、開発元の
デジステイト社は今は完全自社販売しかありません(アフィリエイトはありません)

Digipress WordPress Template

このテンプレートの特徴は、いわゆるレスポンシブウェブデザインというレベルを
とうに超えており、専用のモバイルテンプレートを開発していることです。
販売しているすべてのDigipressテンプレートがそのようになっております。

当ブログももちろんスマホでご覧いただけますが、
ただのレスポンシブデザインとは違うことがすぐにお分かりになるはずです。

芸が細かいというか、最初からモバイルでは専用でいくことを早々と
決めて先行していただけに、こだわりがハンパではありません。

TCDシリーズ

こちらは大阪でデザインプレスを運営されている中田さんのテンプレート。

レスポンシブ対応とそうでないのがありますが、
ここではレスポンシブだけをご紹介しますね。

利用シーンがかなり明確で、デザインは毎度秀逸です。

Adsense広告など広告レイアウトの配置ノウハウについては
Digipressを超えていると私は感じています。

で、以下はレスポンシブ対応の用途別サイトのご紹介です。
(いずれも画像クリックで詳細ご案内)

CUBEY

「CUBEY」はアフィリエイト報酬アップに特化し、さすがに広告にこだわるTCD
ならではのアフィリエイター専用テーマとしてデザインされています。

緻密に計算された広告スペースと、かつてない情報量と広告量を魅力的に配置することにより、
極限まで機会損失を減らすようデザイン、ここですね。
もちろん、モバイルフレンドリーです。

WordPressテーマ「CUBEY (tcd023)」 

NEXTAGE

見てお分かりのようにカッチリした企業向けの
ホームページサイトに向いています。

WordPressテーマ「NEXTAGE (tcd021)」

Logue

まぁここまで削り落として、どうしても必要なものだけを残したのも珍しい。
マイナスのデザインと謳っていますがブログ用の粋なテンプレートです。

WordPressテーマ「Logue (tcd020)」 

Precious

物販用に考えた場合、これ以上に洗練されたサイトは
それ専用にゼロからオリジナルデザインで作ったもの以外ではほとんど見かけないです。

ECサイト、ドロップシッピングなどではサイトの見栄えは欠かすことのできない
エレメントですが、差別化するためお考えになったらいかがでしょうか。
ドロップシッピングなどでは運営会社が提供している簡単なサイト作成環境もありますが
ネット上にごまんと存在する競争相手との差別化という観点では・・・???と感じています。

WordPressテーマ「Precious (tcd019)」 

Opinion

ニュース系含むキュレーションサイトに向いてると思っております。
私も、オモログというサイトでこのテンプレート利用しています。

WordPressテーマ「Opinion (tcd018)」 

Canvas

売りたい商品(モノ)が明確な場合、その商品をグッと目立たせることの
できるインパクトあるテンプレートです。

WordPressテーマ「Canvas (tcd017)」

Chil

女性がターゲットのお店やブログで使うには、現時点でイチオシです。
う~ん、洗練されてますよね~こういった感覚が個人的に大好きです。

WordPressテーマ「Chill (tcd016)」

AN

こちらも女性向けですが、「癒し」をテーマにしたものに
Chilよりもしっくりくるデザインです。

WordPressテーマ「AN (tcd014)」

Gorgeous

デザインプラス社のある意味、フラグシップ的なテンプレートになります。
デザインと機能性をギリギリまで追い込んだ、用途を選ばない
インパクトのあるテンプレートです。

WordPressテーマ「Gorgeous (TCD013)」

なおTCDシリーズには以下の特典をお付けします。
私が使い始めの頃に最も苦労した点をまとめたものです。

・TCDに必須で最適なプラグイン一覧
・見出し用コードの設定例

ご購入時にダウンロードなど記載されたメールをご覧になって
以下にご登録ください。

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