坂田智康 坂田智康 評価

ネットビジネスは楽か苦か?

ネットビジネス・・・という定義はなかなか難しいものが

ありますが、イメージしやすいのはパソコンの前に座って

もくもくと手を動かしている、パソコンの前にずっと座って

何かしている・・・といったようなものではないでしょうか?

それを想像して、人によってはじっとしてるのも

いやだなぁとか感じる方も多いかもしれませんね。

おそらくは・・・、あなたがネットビジネスに参入した

理由は「楽をしたい」という気持ちがあるはずです。

その「楽をしたい」という意味ですが、パソコンに向き合うことではなく

自分で好きな時に好きなところへ行って、好きなものを食べて

不自由なく遊んで、その間に自動販売機のように稼いでいたい・・・

といったようなことではないでしょうか?

ただ、やはりビジネスというからには真剣に何かに向きあって

いる時間がどうしても欠かせません。

ビジネス=事業ですので、会社で仕事をすることと本質的には

変わりありません、収益を出していくことが事業の基本ですので。

ネットビジネスにおいて今のパソコンというのは、釣師にとっての釣竿、

プロゴルファーにとってのゴルフクラブ、スナイパーにとっての銃・・・(笑)

と同じように欠かせぬ道具ですね。

で、その道具を前にごりごり、モクモクと作業することが

楽であるか、苦であるか・・・といった命題に答えてみます。

ネットビジネスはハードか?

子は親の背中を見て育つ、といいますね。

まぁそれと近い話で、弟子は師匠の背中を見て育つというわけです。

師匠とこのブログで話しているのは、すべて「坂田智康」のことになります。

その坂田氏ですが、パソコンの前に長くいるのは全然平気だと公言しています。

鉄筋を担いで運ぶ仕事を、その反対に喩えることもあり、これが背中が曲がるほど

きつい仕事だそうでこれに比べるとどうってこともないと。

因みに私自身の話ですが、学生時代に巨大なタイヤを港で船から下ろし

転がして運ぶ仕事(転がすといっても自分の身長より直径の大きなタイヤです)や

同じく海外から来て港に着いた船に乗って羊の皮をはいだり、

20キロくらいのタバコの葉っぱが入った麻袋を担いで運んだりと

したことも何度もありました。

貧乏学生で、知恵も無いので体を使うしかありません。

まぁそんなことはどうでもいいとして、坂田氏ですけど

彼の教材はボリュームが半端ではないことは何度も記事化しています。

インフォ系で販売しているコンテンツとしては、私は彼以上に

単に量的な意味でも超える人を誰一人知りません。

どうやってそれほどのアウトプットを出しているのか

不思議で仕方なかったのですが、たまに38時間くらいぶっ通しで

パソコンの前で作業していた、ということもあるようです。

たぶん頭が冴えていたのでしょうけど、常人ならパソコンの前で

居眠りしそうです・・・

で、・・またで、ですけど

パソコンの前で作業するっていうのは、他の仕事より楽なはずだと

言い切っています。

私はそのような言動を知るにつれ、あらためて身が引き締まる思いでした。

よくサイト量産が面倒だからとか(私もそう思いますのでやりません(笑))

文句を垂れる人もいますが、確かにとても面倒かもしれませんが

それでもやはりとても「楽」な部類のことなのだと感じるようになりました。

何を言いたいかといいますと、ただ黙々とやって孤独で辛いとか

思う前に、その程度のことはめちゃくちゃ楽なものだと割り切って

次のステージを目指しましょうよ、ということの話でした。