Yahoo 広告

メディア

Yahoo!からアフィリエイトサイトが消える日

投稿日:2019年5月11日 更新日:

Yahoo!を使って宣伝・広告している場合は、
直撃弾ですのでチェックしてくださいね。

審判の日がやってきた

Yahoo!を活用して出稿広告でガンガンやっていた人は
とっくにご存じかと思いますが、2019年5月8日
Yahoo!はこんなアナウンスを発表しました。

『広告掲載基準「広告の有用性について」判断基準変更のお知らせ』

タイトルだけ読んでもイヤな予感がしますね・・・

広告掲載基準「広告の有用性について」判断基準変更のお知らせ - Yahoo!プロモーション広告
広告掲載基準「広告の有用性について」判断基準変更のお知らせ - Yahoo!プロモーション広告

変更履歴 2019年5月10日:「2.概要」の<変更点>の表現を修正しました。 2019年5月9日:「広告掲載基準 判断基準変更解説資料」P4 よくある質問のNo1の回答を変更しました。…. ...

続きを見る

で、前記ページの要約というか、まぁほぼそのまんまなんですけど
Yahoo!の言いたいことを読み取ってまいります。

結論から言うと(書かれているまんまですけど)
成果報酬型サイト(アフィリエイトサイトを含む)
およびそれと同等と判断したサイト

はYahoo!広告から排除します!

ということになります。

なぜ?

っていうのはYahooに聞いても告知している以上のことは
まず返事してくれないはずです。

ただ読み替えると、
成果報酬型サイト(アフィリエイトサイト)広告は
Yahooの運営方針に合わない、つまり
胡散臭い、時代に合わない、健全とは言えないので今後排除します
ということだと想像つきます。

 

Yahoo!の広告主向けアナウンス内容

こちらがまず変更の主旨。
赤枠の【変更による影響】箇所は私がつけた目印です。

Yahoo!変更

そしてもうひとつが、FAQですが
あまりに激しい論調であり、有無を言わせない強い意志を感じるほどです(笑)

ヤフーよくある質問

 

リスティング広告(YSSとYDN)は即死状態に

さてアフィリエイトサイトの出稿が禁止となるわけですが
その中核にあたるのがYSSとYDNとなりますね。

YSSは、Yahoo!スポンサードサーチ
YDNは、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク
のことです。

これを言い換えれば、
YSSとは、Yahoo!の検索結果に出てくる広告のこと。
YDNは、Yahoo!JAPANトップページやYahoo!ニュース、
ヤフオク!といったYahoo!の各サービスや、パートナーサイトに
掲載される画像やテキスト広告のことです。

ヤフーは2018年10月にも広告配信ガイドラインを改定しました。

このときまとめサイトや個人運営のゲーム攻略サイトなど
一斉に広告配信を停止しておりました。

ヤフーによると「アドフラウド」と呼ばれる不正な広告撲滅に向けて、
2018年9月~2019年3月31日までの半年間に、約5900件の広告配信を停止したと発表。

このときがターゲットがまとめサイトやゲーム攻略サイトだったわけです。

アドフラウドはなんやかんやで、広告効果などを不正に水増しする手法のことです。

それはともかく、今回のYahoo規約変更により
いわゆるPPCアフィリエイトは終焉を迎えるということです。

 

広告のあり方を見直す機会かも

私はYahoo!のアナウンスをある種の警告とチャンスと理解しています。
ポータルサイトに限りませんが、インターネットにおける
広告のあり方について、課題を投げていると思うのです。

要は、単純にお金さえかければYSS、YDNを使って
露出させアクセスを集めることができたわけですねこれまでは。

それは検索利用者の本来の目的(つまり利益)から照らして
ちょっと違うんじゃないのか?
という問題提起を行い自粛を始めたということです。

ならば、Google広告やFacebook広告でなんとかするか!?
直近ではそれもありですが、本質を見落としているように感じます。
(※因みにGoogleの広告はこれまでもYahoo!よりはるかに審査は厳しいです。)

私は長くIT業界にいたせいもあって、AIにもどっぷり浸かっています。
検索エンジンやポータルの歴史を見ながら、今AIを駆使して何をしようとしているか
肌にひしひしとある予感がするのです。

シンギュラリティはネットの世界にももれなく
やってくる予感というか、すでにそうなっている業種もあって
SEOや広告業界でも、ある日突然に今までのことが
通じなくなる日がやってくる気が強くします。

例えば以下のtwitterなんかも
非常にしっくりくる気がしています。

時代は強者総取りに動いていて、
何を言ったかより、誰がそう言ったかのほうが重要。
審査されたインフルエンサーのみが生き残る考え方は
今回のYahoo!広告においても例外として『あり』かもしれません。

トップ総取り

トップ層が総取り・・・て実感している方も多いと思います。

例えば、何かのキーワードを攻めて攻めて、頑張ったところで
紹介する商品が売れ筋なら、大きな資本投下のできる企業が参入すると
そこがあっという間にシェアを占めるのが今の時代。

かつて個人でも何とかできてた頃が続いていると
思ったらそれはとても危険だということですね。

だからやはり思うのです。

PPCアフィリエイトはこれまで、代表的な『稼ぎ方のひとつ』
であったわけですが、何が問題かというと広告露出とクリック誘導に
焦点が当てられており、人間(=顧客)の利益に当てられてはいません。

ビジネスの目的は、顧客を創出すると偉い人が言っておりますが
まさしくその通りで、顧客の利益を導くことが第一義だと私も考えています。

そうなると生き残るのは、人に対する技術じゃないかって
長い会社生活の中でもずっとそう考えていました。
例えば、その人だからこそ出せる濃く独自性のあるコンテンツです。
これにはコピーライティングの技術も欠かせません。

PPCアフィリエイトは残念ながら、システムとお金への関心がほぼ全てであり
そこには、人に対する関心や技術が欠落しているように感じています。

Yahoo!のPPCアフィリエイト禁止に伴い、代替のPPCを探すのは時間の無駄です。
ここは腰を据えて、人に対する技術とその洞察力を磨くことから
ネットでのマーケティングを考えてみませんか?

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
KENBO

KENBO

人との"関係性を重視"した「コンテンツ」を中心にして、「気づき」が「稼ぎ」につながるビジネスやマーケティングネタを意識して発信しています。

Copyright© インフォレビュー(INFOREVIEW) , 2019 All Rights Reserved.