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【必見】若手不足であえぐ業界、稼いでいる大工さんに見習う「副業」のあり方

2020年8月11日

 

本記事ですが、2020年8月8日付けの東洋経済オンラインに
掲載されていたとても秀逸な記事が底本です。

 

このページをご覧になっているあなたは、
きっと「副業」とか「稼ぎ方」にも
並々ならぬ関心がおありのはずです。

具体的な事例にしているのは「大工さんの話」ですが、
普通のサラリーマン、店舗経営、自営業もろもろに
通じる内容だと断言できます。

もちろん専業の個人事業主も該当します。

私はもともと、普通のサラリーマンしながら
ネットで副業の道を見出し、かれこれ十数年経過しました。

現在もリタイヤ後に複数の企業顧問をしながらも
かつて副業であったネット上の活動も同時進行中であり、
何が本業で何が副業か区別できていないくらいですが
いわゆるうまくいく副業の本質を理解できたのも7,8年前くらいのこと。

この大工さんの話、副業の本質を言い当てています。
そのことを深く痛感したため、ここで記事化を試みました。

 

大工のみの稼ぎでは上限が決まっている

ここで大工さんとは、一級建築士事務所を構えているような人ではありません。
あくまで職人としての大工、のことです。

大工さんの属す建設業界は、どこにでもあるように
高齢化とともに若手人材不足が深刻です。

2016年の国土交通省の発表した調査資料「建設業及び建設工事従事者の現状」
によると、就業者数は492万人、55歳以上が34%を占め、
29歳以下は11%に留まっているそうです。

そして大工さんの平均では1日当たり1.5万円という賃金だそうです。

大工さんの需要は減っているわけではありませんが、
それにしてはこの賃金では、うんと稼いでいるとは言えません。

需要が高いのに収入が低い仕事なのは、
ひとつの案件に対して関わるプレーヤーが多すぎること、
そしてプレーヤー間で賃金の不均衡が大きいこと、
だそうです。

 

こういった厳しい世界でも、大きく稼いでいる大工さんがいて
それが東洋経済オンラインで記事になっていたわけですけど
現在41歳のこの大工さんは、26歳で「年商1億円」達成ということです。

えっ!?
どうして!?
どうやったらそうなるの!?

という答えがしっかり書かれていて、
思わず膝を打った次第です。

 

一人工務店の「スーパー大工」になる

単に大工さんだけの仕事だと収入増加は難しくとも
現場監督と営業マンを兼任する”工務店”になることで、
収入は2倍、3倍となっていったとあります。

いわばひとりで工務店をやる
=スーパー大工になる
ということにほかなりません。

大工さんの職能そのものを掘り下げても賃金は打ち止めがあるため
仕事の幅を広げる、要するに横展開していくのです。

もう半分答えが出てますけど、
職人としての大工x現場監督x営業マン
という大工周辺の複数の仕事を兼ねることがポイントです。

現場監督は、もともと移行しやすく兼ねやすい仕事です。

一方で難しそうなのが営業マンのほうですね。

営業力をアップするということは、どんな仕事していても
問われる内容でして、あなたの職場でもきっと問われているはずのことです。

個人事業主も同じです。
言うまでもありませんが、自分を売り込むことが出発点であり
売上を出すためにはこの営業活動は欠かせません。

さて・・・

ここからが本題です。

事業の武器となる営業の”飛び道具”は
一体どうやって獲得できたのでしょうか?

それがこの大工さんの「意外な副業」にあって
まさに同様に私たちが学び、活用すべきノウハウです。

 

東洋経済オンラインの生記事をご紹介します。
読み応えあり、繰り返しますが副業の本質、
つまり営業力をいかに身につけるかの考え方、行動の仕方
これ以上のお手本はなかなか見つかりません。

 

26歳で「年商1億」を達成した大工の意外な副業 若手が少なく後継者不足が問題になっている | 街・住まい | 東洋経済オンライン
26歳で「年商1億」を達成した大工の意外な副業 若手が少なく後継者不足が問題になっている | 街・住まい | 東洋経済オンライン

大工不足が深刻化している。国土交通省の発表した調査資料「建設業及び建設工事従事者の現状」によれば、建設業就業者数の2016年の平均は492万人で、1997年のピーク時平均から約28%も減少している。 ...

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ネットでの副業で本業も支える技を磨くには

よく、早くサラリーマンを辞めて独り立ちしましょう!
とけしかける話を聞きますが、私は猛反対派です。

大抵の場合、サラリーマン根性=雇われる側の精神性が
深く染みついていて、独立してロケットスタートできる人は稀です。

しかもWITHコロナ時代となった今、
戦略の練り直しなくして、過去の成功例を参考にしても
むしろいとも簡単に失敗を招くだろうと想像できます。

 

こういった時代でも、また仕事を選ばずして
共通して役に立つスキルが何かをご紹介します。

私はネット上のビジネスにおいて
一般の人にとっては最重要だと位置付けているものです。

それは、セールスライティング
と呼ばれる領域です。

商品を作るのではなく、どんな商品でも売る、
その売る力がそのセールスライティングに潜んでいます。

売る力とは、そのまま営業力にあたります。

LPを作るのも、メルマガを書くのも
広告のコピーを考えるのもこの領域の仕事です。

ここを磨くと、必然的に
プレゼン資料、報告書、報告の仕方
などのスキルも向上します。

コピーライティングとは微妙に意味合いが違い、
より「売ること」「成約すること」に主眼を置いた
書くスキルを表しています。

書く、というのは思考を言語化するプロセスのこと。

この点がお分かりになれば、
相手に通じる言語化の重要性にピンとくるはずです。

例えば報告書を考えてみます。

報告書において言語化すべきものはなんでしょうか?

それは・・・

第三者が理解し得る;
・事実の説明
・結果、結論の要約
・この先のスケジュール、計画
・最後にあなたの所感
・・・概ね、この程度で報告書は成り立ちます。

ところが多くの場合、
事実や所感などがごちゃごちゃで
一体何を言いたいのかさっぱりわからない・・・

そういう指摘を上司や顧客から言われたことありませんか?

書くべきこと、その順序など取り違えているからなんですね。
ということを当事者はなかなか理解できないまま
オンライン会議なんかに臨んで、またそこでいろいろ指摘や文句言われて
落ち込んでしまう。。。ということが日常的に起きています。

 

セールスライティングは、聞きなれない用語かもしれませんが
いわば目的志向なのです。

そのために、プレゼン、報告、提案などコロナ禍での
オンライン会議や、就職活動なんかにおいても・・・
いやむしろネット環境でしか対人チャンスが見つけにくい時代だからこそ
このライティングスキルは抜群の効果を発揮します。

人に何かを効果的、効率的に伝えること
そしてその結果として相手に行動してもらうこと、
これがセールスライティングの目的です。