25年ぶりのGoogle検索刷新
"グーグル「エージェント型Geminiの時代」の到来を宣言。最大の武器「検索」は25年ぶりの大刷新へ"
という5/22記事をBUSINESS INSIDERで見つけ、大変興味深かったのでご紹介します。
Google主催のイベントをもとにした記事です。
Googleによる、「Google I/O 2026」というイベントが、マウンテンビューで開催された。
同イベントは開発者向けではあるが、新サービス、特にAIにおける
同社の最新の取り組みや考え方がわかるイベントだ。
マウンテンビュー(Mountain View)は、米カリフォルニア州の
サンタクララ郡にあるこじんまりした街です。
以下がBUSINESS INSIDER記事ですが会員にならないとすべてを閲覧できません。
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グーグル「エージェント型Geminiの時代」の到来を宣言。最大の武器「検索」は25年ぶりの大刷新へ | Business Insider Japan
「エージェント型Geminiの時代」の到来を告げたグーグル。25年ぶりの検索刷新や、自動で検索し続ける機能、サムスン等と共同開発したスマートグラスの発表など、同社が目指すAIの未来図を紐解きます。
www.businessinsider.jp
記事には、「エージェンティックAI時代への対応」と「検索の刷新」が骨子とあります。
まずは後者の「検索の刷新」にフォーカスしてみます。
検索欄は大きくなり、長い文章を入力しやすくなる。
そして、画像やPDFなどのファイルも入れて、
いわゆるマルチモーダルな検索が可能になる。
これって、ほぼ現在GeminiやChatGPT使ってプロンプト入力しているのと
同じような感覚ですよね。画像や文書ファイルもアップできますし。
検索エンジンという顔した「Gemini」が、しかも
エージェント型でなんでもござれという形で控えているイメージかも。
これだけで予想できるのが、いわゆる量産型のコンテンツは
ますます排除されていくことになりそうです。
量産型とは、他の情報をコピペして作られたコンテンツのことです。
似たり寄ったりの低レベルの情報は、検索エンジンに無視され、
淘汰されていく流れが加速することになりそうです。
アメリカで起こるテクノロジーの波はやがて日本に来て広がることは、
歴史的にずっと繰り返されているので、日本でこの機能がリリース
されるのも時間の問題でしょう。
これまで検索エンジンの「コアアップデート」のアナウンスごとに
小手先のテク(例えばモバイルフレンドリー、内部リンク構造、検索意図との整合など)
であれやこれやと振り回されてきたわけですが、こういった話で対処できる時代は
いよいよ終焉を迎えようとしていますね。
で、この検索の刷新においてAgentic AI(AIエージェント)がどのように絡むのか?
今までは実現できなかった「継続的な検索行動」
を実現するために、エージェンティックAIを導入する、そうです。
これはどういう意味かというと、普通私たちは
PCやスマホを触るそのタイミングでの情報を検索しているわけですが、
エージェンティックAIと検索が紐づくと、指定の内容に合わせて
自動的に24時間検索し続けて情報を提示してくれるようになると。
例えば旅行サイトなんかで、だいたいあのエリアで、これくらいの予算で
温泉宿で、だいたいこの日程で・・・といったん探して条件に合う宿が
見つからなくてもその後もバックで探し続けてくれる。
そして、そろそろ旅行日程決めないと焦る前に
「この宿はどうでしょう。今ならこちらのサイトが最も格安で
申し込みできますよ! 経路も電車ならこのルートが便利ですよ。」
と提案してくれるようになったら、なんか嬉しいと思いませんか?
Googleによるこの革命的な検索の刷新は、ショッピングのあり方なんかにも
大きく影響を与えそうな気がしています。
質問は「検索からAIへ」~直近のKENBOエピソード
最近はなんとなく、知りたいことがあるときに
生成AIを使って質問することがやたら増えてきたなぁ・・・
といつの間にか、そうなっている自分に気づいたわけですが。
ここのところなんだか急に賢くなってきたChatGPTを
多用する機会が増えてきました。
さまざまな生成AIを使ってきましたが、ChatGPTに回帰している状態です。
因みにプランは、「ChatGPT Plus」という月額3,000円のものですが
賢くなったと感じる理由は、このプランで使えるGPT-5.5 Thinkingモードが
とても優秀だからじゃないかと想像しています。
で、最近「WORD」を使っていて、予想もしない初めてのトラブルに遭遇しました。
私はもう何十年にわたってのWORD活用歴があります。
用途別にいろいろなスタイルを使ったテンプレートも自作しています。
・報告書用1
・報告書用2
・提案書用1
・提案書用2
・無料レポート用1
・無料レポート用2
・・・
といった感じでフォントやレイアウトなど経験的に
ぴったりだと思うテンプレートを都度使っています。
そこで、このたびあるレポートを作成していたのですが
40ページくらいの文書量があり、ほぼほぼ完成状態までこぎつけました。
ここまでに、書く中身の事前調査・検証含め一週間ほど
毎日積み上げて、50ページくらいに膨らんだのを少し短縮し
ようやくいい感じでまとまってきたぞ、という状態です。
一旦、保存後にパソコンを閉じて一休み。
その後、最後の仕上げにかかろうとしたのですが。。。
「!!!???」
40ページ中の半分以上が、なぜか打ち込んだテキストも
配置した画像も消えていました!
ただ黄色マーカや、異常に大きくなった改行マークなどがある。
不思議なのは、あるところからは正常に記載内容が残っている。
おかしい。おかしすぎる。。。
何が起こったのかわかりません。
なぜなら過去一度もこのような体験は無かったからです。
何かのマルウェアにやられたか???
と思いました。
過去のバージョンは探してもありませんでした。
またGoogle Driveへも自動保存していないので。
いつ、どういうタイミグでこうなったのか、
なぜ今気づいたのか、もしかして少し前からこうなってた?
さまざまな疑問がわき、思いつくあらゆる操作を試し、
またバックアップの痕跡など残ってないかも調べましたがわかりません。
泣きそうになりながら、これはまっさらな状態から
新しく書き直さないとダメかも、とグッタリしたのです。
もしかして!
とChatGPTなら原因を知ってるかも、と思い当たり
こんな現象になっているとプロンプト打ち込むと
復元手段としていくつか提案してくれました。
しかしそのいずれでも効果なし。
ならば、と最後の手段としてその壊れたWORDファイルを
そのまま解析できるのではないかと思い当たりました。
docx形式のファイルもアップできるはずなので。
そうすると、次のような返事が来たのです。
これは「削除」ではなく「スタイル破損/スタイル上書き」の可能性が高い
今回の症状は、Wordでよくある次のパターンに近いです。
本文の一部を白文字にした
↓
その状態でスタイルを更新してしまった
↓
同じスタイルを使っている本文全体が白文字になった
↓
結果として、章ごと消えたように見える
ん!?スタイル破損で上書き?
そこで早速、消えてしまったように見えるページで
スタイルを確認すると、見知らぬスタイルがそこにありました!
ChatGPTの指摘通り、そのスタイルでは文字色が白になり、
フォントも当初14pointで作ったのがなぜか28pointになっていました。
そのスタイルをもともとのものに変更すると・・・
なんと、一瞬ですべて回復!
元通りのあるべき状態に復元できました。
このときばかりは、ありがとう!と御礼を打ち込んだほどです。
考えてみると、このスタイル破損&上書きという現象がいつそうなったかは
わからないままですが、原因がここにあるというのを
検索エンジンを普通に使ってたどり着けるかどうかは自信ありませんでした。
何十年もWORD使ってきて、こんな現象は初めてだったので
自分のミスだとはまったく想像もしていなかったからです。
それに検索エンジンで答えにたどり着けるとしても、
そこに向けた根気、執念、時間、労力なりが必要であり、
やり切れるかどうかも自信ありません。
ここであらためて生成AIの能力を再認識した次第です。
検索エンジンにエージェント化したGeminiがドッキングすると、
大概のことはそこでクリアできそうな予感を
このトラブル通じて先行体験したような感じでした。