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ChatGPT・Claude・Gemini…結局どれ?と悩む人が気づいていないAI時代の落とし穴

もう「どのAIを使うか」で悩むのはやめませんか?
そういう話をしています。

ここ2〜3年で、生成AIは爆発的に増えました。
いや、生活にもビジネスにも浸透していると言ったほうが正しいですね。
メジャーな生成AIでは次の三つ巴の競争が激しい、そんな感じです。

ChatGPT(OpenAI)
Gemini(Google)
Claude(Anthropic)

バージョンはともかく、この記事投稿時点でのライバル同士です。

さらに最近では

Manus
Genspark

などのAIエージェントも登場しています。

さらに派生的に固有の機能をもつAIがいて、例えば
・Nanobanana Pro (Googleの画像生成AI)
・NotebookLM (Googleの要約や分析を行うAIツール)
・Sora2 (OpenAIの動画生成AI)
・VEO3 (Google DeepMindの動画生成AI)

・・・
と、どんどん新手が出ています。

その結果、多くの人が次のような悩みを持っています。

「結局どのAIを使えばいいの?」

YouTubeほかSNS上では、言いたい放題ですね。

「ChatGPTが最強」
「いやClaudeの方が賢い」
「いやAIエージェントの時代」

など様々な意見があります。

しかし、ここで一つ冷静に考えてみてください。

本当に重要なのは「どのAIを使うか」なのでしょうか?

実は、この問いそのものが、
AI時代の大きな落とし穴なのです。

AIツールは3〜4ヶ月で変わる

AI業界の変化は異常なほど速いです。
ブログ、noteやメルマガなどいろいろなところで叫んでいますが、
日進月歩ではなく、秒針分歩のスピードで進化しています。

3ヶ月前まで最強だったAIが、次のモデルで一気に追い抜かれる。
昨日までの神プロンプトがアップデートで通用しなくなる。

私はもともと社会人になりたての時代からコンピュータエンジニアでして、
今でも半導体や自動運転AIなどの開発現場にも関わっています。
実務専門家が少ないため、大学や専門学校でこれらの分野で
レクチャも駆り出されている立場です。

その立場から申し上げると、
AIは異質のテクノロジー
です。

一般に何等かのテクノロジーでは、人の生活している感覚で
進化、発展していき、たまに大きな革新があっても
「なるほど、すごい技術が出てきたなぁ」
と横目で余裕に構えていられるのが普通です。

ところがAIだけは例外です。
今日、これだ!と思っていたことが明日にはどうでもよいレベルになる。
別の何かが、それまですごいと思われたAIを塗り替えているのです。
しかもゆっくりではなく、瞬時に。

だから、人は慌てます。
何が正しいのか見失うほど変化のスピードが速いのです。

珍しいことではなく、AI業界ではもはや日常です。
ということは、AIを「使っている」と思う人ほど感じているでしょう。

つまり

「○○AIの使い方」

「今、一番役に立つAIはこれ!」

的な話、ノウハウは、非常に短命なのです。
これをいくら追いかけても無意味です。
3,4か月で賞味期限切れになるからです。
そういう世界なのですね。

ツールに依存、頼りすぎのスキルは、
ツールの変化と一緒に価値が消えてしまいます。

機能だけでAIを選ぶ時代は終わった

最近ではもう一つ、大きな変化が起きています。

それは「AI企業の倫理」についての評価です。

例えば最近では、ChatGPTからClaudeへ
ユーザーが移る動きもニュースになってますね。

理由は単純な機能・性能ではなく、
AIの軍事利用などに対する企業の姿勢です。
そこを問う利用者が多いことに驚かされるばかりです。

これは利用している個人、企業あるいは国家の判断になるため
どちらが正しいということはここでは言えません。
またChatGPTもClaudeもこの先、どういうポジションで
この先進んでいくのか部外者にはわからないことです。

なんにせよ、AI選びには機能だけではなく

・倫理
・思想
・社会的影響

まで関わってくる時代になりました。
このへんが、2022年にChatGPTが出現した当時と違うところです。

ただこの動きは、個人的にはある意味ホッとする点があります。
AIが存在するために許すこと、許さないことをそれぞれの人が考えている、
そこに救いを感じています。

AIのリスクがより深刻になってきた

さらにAIにはもう一つ知っておくべき側面があります。
AIに『ハルシネーション』(堂々とウソをつく)ことは原理・構造の点からも
以前より知られているところですが、これだけじゃありません。

2026年3月、私はこの記事に戦慄を覚えました。
>> AI同士が“核兵器が使える戦争ゲーム”で対決→核の発射率は95% 英国の研究者が報告

AI同士に戦争シミュレーションを行わせた研究によると、
95%の確率で核兵器が発射されたという報告ですが、最も
恐ろしいと感じたのは以下の内容でした。

しかし、期限が迫り、このままでは確実に敗北するという条件に置かれた途端、
突如として冷徹なキャラに変貌した。
敗北を避けるために核の使用もためらわず、
核の使用率は一気に100%へと跳ね上がり、勝率も75%まで向上した。
余裕があるうちは安全志向だが、追い詰められると安全装置を外す
という危うい性質が浮き彫りになった。

このレポートからもAIは状況によって、

・嘘をつく(だけじゃなく)
・欺く
・極端な判断をする

こともあることを知っておきましょう。

つまりAIは

便利なツールであると同時に、
理解して使う必要がある存在

でもあることを、私たちに突き付けられているのですね。

結局、最重要なスキルは「AIとの付き合い方」

ここまで見てきたように;

・AIツールはごく短い間に変わる
・AI企業の倫理も変わるし
・AIには単にウソを言う以上のリスクもある

ということです。
この状況下で

「どのAIを使うか」だけを追い続けるのは終わりのないゲームです。

というより、私は無意味なゲームだと思っています。
もう14年以上AIのシステム開発に関わっている身としては、
最初から本能的に危うさとして微妙に感じていたことを、
最近あらためて、自分の直感は間違っていなかったと自覚するほどです。

本当に必要なのはなんなんでしょうね?
思うに、

AIを使うスキルではなく、AIと付き合うスキル

だと最近は強く感じるようになりました。

AIを使うからAIと共創するへ

そこで出てくる考え方が、AIとの共創です。
使うだけでは足りないし、時間がたてばたつほどAIの奴隷になるようなものです。
たぶん、何気にプロンプトを打ち込んで『壁打ち』するだけでは、
知らないちにAIの奴隷と化してしまいます。

AIと共創して、次に進む道を選ぶという選択肢もある。

このコンセプトを
人機共創
名づけました。

人=Human
機=機械でありこの場合はAI
共創=Co-Creation

です。

AIを単なるツールとして使うのではなく、

思考のパートナーとして、
一緒にアイデアを作り出し、
価値を作り人に提供する。

という考え方です。

AIはもともと、

・知識
・情報整理
・アイデア展開

が得意ですし、そのことは生成AIを一度でも使っていれば
すぐにわかることですよね?

一方で人間はAIと何が違う?
と聞かれたら、ここが少なくとも違うと言えます。

・経験
・直感
・価値判断

AIには経験・体験ができません。
またあなたが考えるよりはるかに高尚なアウトプットを出すとしても、
それは直感によるインスピレーションとは違います。

また、モノゴトの善し悪しを含めてAIは判断ができません。
仮にどれほどAIが確信をもって断言しても、信じてはいけません。
それは判断しているのではなく、ただの「推論結果」なのです。

AIの得意とすること(=人間な苦手なこと)と人間しかできないこと、
この2つを組み合わせることでAIは単なるツールではなく

思考を拡張する存在

になりえるのです。

人機共創というスキルが求められる時代

重要なのは特定のAIではなく、
どんなAIでも共創できるスキルを身につけることです。

ChatGPTでも、Claudeでも、Geminiでもいいじゃありませんか。
そして次に出てくるAIでもいいじゃありませんか。

どのAIであっても同じように価値を作れる人。

それがAI時代に強い人、生き残る人です。

この人機共創という考え方を体系化したものが、

人機共創プロジェクト HACC

です。

これは特定のAIの使い方を教える講座ではありません。

AIと対話しながら、自分の経験、強み、知識を整理し
それをコンテンツ、ビジネス、価値に変えていくという
考え方と実践法を学ぶプロジェクトです。

AI時代の分岐点~AIの奴隷になったままかそうでないか

AI時代には、2つのタイプの人が生まれます。

「AIツールを追いかけ続ける人」と「AIと共創できる人」です。

これはネットでなんとかしたい個人事業主の立場で考えると、
「ノウハウコレクターで終わる」か「自分のビジネスを立ち上げる」
この違いを意味しています。

前者は、常に新しいツールを追い続けます。
あるいは固有のAiの使い方に固執します。

後者は、どんなAIが来ても価値を作ることができます。

もうツール探しの旅を終わらせるときです。
もう世の中を見ているとAIの進化は止まりません。

これからも新しいAI、新しいエージェントが登場します。
しかも非常に短いサイクルで。

しかし重要なのはどのAIを使うかではなく、
AIとどう価値を作るかです。

あなたがネットで目標としていることは普通には、
「稼ぐ」ことですよね?

もしあなたがAIを触っているだけで、
「何か違う」と感じているなら、
それは次のステージに進むタイミングかもしれません。

目標を達成しましょう!
今まで自分には無理、と思っていたことが
何気にAIを使うを卒業して、AIと共創するスキルを身に付けましょう。

それがおそらくは唯一、ライバルにも勝てる解決策です。

▼AIとの新しい付き合い方を提案します。それが:
人機共創プロジェクト HACC

人機共創プロジェクト HACC
人機共創プロジェクト HACC

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