asumeru SPF DKIM

汎用ツール

メルマガ到達率改善にSPFレコードに加えDKIM対策実施│アスメル「プラチナNEO」は通常プランからのみ変更可

2020年1月16日

メルマガ到達率については、
どの配信スタンドが良いのか?

こういった議論が延々と続いており、
実際のところ地道に技術的対応を打ってくれる
配信スタンドが一番安心・・・というのが私の認識です。

フィッシングメールだらけで、メールソフトや
プロバイダーも迷惑メールの排除にやっきになっている時代です。

受け取るほうも、なりすましメール、スパムメールは
すべて排除したいのは誰もが望むこと。

 

こういった中で、私は元祖ステップメール
(=使い方シンプルにして必要十分な機能があるため)
という触れ込みのアスメルを10年以上使い続けています。

当初は通常プランでしたが、その後専用IPを持てる
プラチナプラン(現在名称変更でプラチナNEO)に切り替えて利用しています。

アスメルからの連絡によって、従来のSPFレコード対策だけでなく
DKIMにも対応したのでもっと到達率アップしますよと連絡が来て、
この企業努力にも感謝し期待しております。
(到達率アップとは、今まで届いていなかった人へも届く確率がアップするという意味)

 

アスメルの通常プランと"以前の"プラチナプラン到達率データ

データが少し古いものの(2014年)、アスメル自身が公表している
メール到達率に関するデータがこちらです。

通常プラン「99.55%」、プラチナプラン「99.77%」とありますが
要するに共有IPでもそれが「汚されていない」ならば
専用IPと比較しても特段の差は無い、ということだと理解しています。

通常プランとプラチナプランの到達率を比較 | アスメル技術マニュアル
通常プランとプラチナプランの到達率を比較 | アスメル技術マニュアル

続きを見る

共有IPの場合、利用者の誰かがスパムメールを送ったりすると
そのIP自体がスパムと認定され、自分のせいじゃないのに、
と思うかもしれませんが以降は非常に届きにくくなります。

これが「汚されている」状態です。

近年スパム、フィッシングメールの増大に伴って
アスメルに限らず、MyASP他国内のメルマガ配信スタンド全てにおいて
メール到達率の悪化があちこちで議論になってきたのも事実です。

アスメルの場合も、現時点では数字的にこの当時の計測値となるかどうかは
正直なところ微妙でコメントできません。

アスメルは、通常プランにおいては「共用サーバータイプ」という形で、
他ユーザーと同じ送信IPアドレスとなっているため、
万一誰かに汚されて真面目な利用者の不利益をもたらさないように
この送信IPアドレスを複数用意することで
メール到達率の維持・改善を図っておりました。

因みに、アスメルでスパムメールを発行すると
一発でアカウント停止処分になります。
(当然ながら運営者側の責任としても警戒しています)

またプラチナプランでは、専用IPにして
他人による悪影響を受けない形で進めてきたわけですが
昨今のスパムメールの弊害によりこちらでも
さらに「正しい送信者からのメールである」ということの
証明を行い迷惑フォルダー入りにならないよう
技術改善が常時要求されていました。

昨今は、銀行名やクレジットカード会社、
Amazon、楽天、メルカリなどを名乗る
フィッシングメールに満ち溢れているのは
誰もが知っている通りです。

 

昨年ついに、アスメルにとってプラチナプランの維持・改善費用が
提供価格に見合わなくなったこともあり、更なる機能改善を含めて
プラチナNEOというサービスに変更となりました。
(2019年からです)

ところが・・・

従来プラチナプランは希望者はダイレクトに申し込みできたのですが、
その後専用IPの不足、維持費用などとのトレードオフで
プラチナプランの募集を打ち切っておりました。
(それまでの利用者のみが継続できていました。)

 

このたび、準備も整って新たなサービスとして
プラチナプランを廃止し、プラチナNEOに切り替えました。

ただプラチナNEOは、一度通常プランに入らないとアップグレードできません。

ただし一旦通常プランに入ってからであればすぐにプラチナNEOにも変更可能です。
(変更完了まで最大3営業日かかります)

また通常プラン利用料金は3,333円となっておりますが、
プラチナNEOは、毎月8,888円(税込)となります。

このたび(2020年1月)、メール到達率改善のお知らせとして
プラチナNEOメンバーに対して従来のSPFレコード対策に加えて
DKIM対応するのでさらに良くなるとの連絡が来ました。

 

SPFレコードとDKIM

 

ともに、メールなりすまし防止技術ですが
SPFの後に登場したのが「DKIM」

概要はこちらの記事でご覧になってください。

ASCII.jp:SPFに続くメールなりすまし防止技術「DKIM」とは?
ASCII.jp:SPFに続くメールなりすまし防止技術「DKIM」とは?

続きを見る

また、詳細についてはこちらのレポートをご覧になってください。
>>> 電子メールのなりすまし対策

こちらのレポート(↑)にあるDMARCとは、
SPFとDKIMを含めた送信ドメイン認証技術のことです。

詳しいし、比較的わかりやすい説明かと思われます。

 

SPFレコードとDKIM確認完了

難しい話のようですが、アスメルでは無償で
代行作業を行ってくれます。
(1営業日以内というか、私の場合申し込み後
 1時間程度で確認も完了したほど素早く対応してくれました。)

この結果がこちらです。

まず、SPFレコードのチェックを行うと

SPFレコード確認

 

次にDKIMの検査において、所定の情報を入力すると確認できます。
赤枠で囲んだところが、判定結果です。(私の場合はこれでOK)

 

dkimチェック

 

ということで、アスメルがメルマガ配信スタンドとして
気合を入れていることもわかり、あらためてお勧めいたします。

繰り返しになりますが一旦通常プランに入ることが
必要となりますが、メルマガ配信の位置づけが重要な方は
多少無理してでもプラチナNEOをお勧めします。
(ただしリスト保有数が数百以下で少ない、また初めてメルマガを使う
 といった場合には通常プランのままで無理する必要なし)

以下のアスメルHPはデザインが未だにしょぼいですが(笑)
サービスそのものは元祖だけに老舗の安定感、わかりやすさで
やはりダントツでお勧めしたいと思います。

通常プランでまずトライ

アスメルのHPから確認できます

※メルマガ運用開始してからプラチナNEOへのアップグレード検討で間に合います。

※私の利用感覚からして、リスト数も少なく初めてアスメルを使うならば
お勧めは通常プランで十分と考えております。

使い方に慣れてきて、リストも増えてきて・・・
という段階になったらプラチナNEOへのアップグレードで
全然問題ないと思います。

 

また現在ご利用中のメルマガ配信スタンドにおいて
SPFとDKIMのセットで対応が為されている場合
(しかも専用IPが条件です)
現時点で市販サービスとしては最も安全な状況と言えるでしょう。

今どうなっているか調べてもパッとわからないことが多いので
各メルマガ配信スタンドに確認されることをお勧めします。

 

 

 

Copyright© インフォレビュー(INFOREVIEW) , 2020 All Rights Reserved.