日記 確定申告

副業で売上が出始めた人ほど危ない。「税務調査なんて自分には関係ない」と思っていた会社員時代の実録

会社員として働きながら、副業で少しずつ売上が出てくる。
これは、とてもうれしいことです。

会社の給料だけに頼らず、自分の力で収入を作れるようになる。
アフィリエイト、コンテンツ販売、note、ブログ、メルマガ、各種プラットフォーム販売。

最初はまったく売れなかったものが、少しずつ反応を得るようになると、
ようやく自分の道が見えてきたような気持ちになります。

私自身もそうでした。

元々は10年以上前の出来事ですが、今年になって世話になってる税理士と会話し、
当時にまとめた資料をいくつか修正しレビューしてもらったところ、
当事者もしくは間もなく当事者になる人にとってバイブルになるかもね(笑)
と言われ、元気が出てこれ書いています。

過去に勤めていた会社が倒産し、「会社は永遠に自分を守ってくれるものではない」と痛感しました。
その後、再就職はしたものの、会社の外でも稼げる力を身につけたいと思い、仕事の合間にアフィリエイトやコンテンツ販売に取り組むようになりました。

ただ、ここで大きな落とし穴がありました。

売上が出るようになったことに意識が向きすぎて、
税金や記録の整理については、どこか後回しになっていたのです。

もちろん、確定申告はしていました。
自分なりに本を読み、ネットで調べ、e-Taxで申告し、税金も納めていました。

だから、心のどこかでこう思っていました。

「申告しているのだから、大丈夫だろう」

今振り返ると、この考えが本当に甘かったのです。

税務署からの電話は、ある日突然やってきた

私に税務署から電話がかかってきたのは、会社員として働いていたころです。
しかも、会社の会議中でした。

社内のごたごたについて話し合う、あまり生産的とは言えない会議。
眠気もあり、早く終わらないかと思っていたとき、スマホが震えました。

見知らぬ番号でした。

会議中でもあり、最初は無視しました。
ところが、また同じ番号から電話がかかってきます。

しつこいなと思い、席を外して電話に出ると、相手は税務署を名乗りました。

そして、こう言われました。

「税務調査で、お宅に伺いたい」

その瞬間、頭が止まりました。

毎年申告している。
税金も納めている。
けれど、完璧だったかと聞かれれば、自信はない。

白色申告。
税理士には頼んでいない。
会計ソフトも使っていない。
売上や経費の整理も、どこか自分流。

それまで何となく見ないようにしていた不安が、一気に目の前に出てきました。

「そんなに稼いでいないから大丈夫」は危ない

副業をしている人の中には、こう思っている人も多いかもしれません。

まだ大きく稼いでいるわけではない。
本業は会社員だ。
副業の収入も、ちゃんと申告している。
だから税務調査なんて自分には関係ない。

しかし、実際に経験した私の感覚では、むしろこのあたりの人ほど危ないと思っています。

特に、次のような人は注意が必要です。

会社員として働きながら、アフィリエイトやコンテンツ販売で少しずつ売上が出てきた人。
白色申告のまま自分で何とかしている人。
青色申告にしたほうがよいとわかっていながら、まだ税理士に頼んでいない人。
ASP、PayPal、銀行振込、note、BASE、ココナラ、Brain、独自決済など、複数の経路からお金が入っている人。
事業用と個人用のクレジットカードが混ざっている人。
領収書や明細を「あとで整理すればいい」と思っている人。

正直に言えば、昔の私がそうでした。

税務調査は「税務署が家に来る」だけの話ではない

税務調査というと、税務署員が来て何かを確認するだけ、というイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、実際にはもっと重たいものです。

銀行口座。
クレジットカード。
PayPalの履歴。
ASPの売上。
Amazonや楽天の購入履歴。
サーバー代。
メルマガ配信スタンド。
ツール代。
領収書。
過去の明細。
事業との関連性。

こうしたものを、一つずつ確認し、説明できるようにしていく必要があります。

しかも、相手はお金の流れを見るプロです。

こちらが忘れている入金も、口座履歴から見つかります。
こちらが経費だと思っていたものも、事業との関係を説明できなければ通りません。
売上日と入金日がずれているだけでも、整理できていなければ説明に苦しみます。

私はこの経験を、胸を張って語りたいわけではありません。

むしろ、かなり恥ずかしい話です。

「ちゃんとやっているつもり」だった自分が、どれだけ甘かったのか。
その現実を突きつけられた話だからです。

体験をもとに、noteで実録と資料をまとめました

今回、この経験をもとにnote記事を書きました。

単なる税金の一般論ではありません。
確定申告の教科書でもありません。
仕訳の基本を一から解説するものでもありません。

そうした情報は、すでに本やネットにたくさんあります。

私がまとめたのは、会社員として副業をしていた一個人が、実際に税務調査の連絡を受け、税理士に相談し、過去資料を掘り起こし、売上と経費を整理し、税務署と向き合った記録です。

有料部分では、次のような資料も含めています。

・税務調査対応の実録本編PDF(73ページ)
・税務調査で事業内容を説明するためのビジネス概要説明書
・売上明細テンプレート
・経費明細テンプレート
・ネットビジネスの青色申告におけるヒント

特に、売上明細と経費明細のExcelテンプレートは、単なるおまけではありません。

税務調査の場で、税務署員がどのように売上や経費を整理し、どこを疑問点として見るのか。
その考え方をもとに、会計ソフトを使っていない人でも整理しやすいように作ったものです。

もちろん、これを読めば税務調査が有利に終わるとか、税金が安くなるとか、そういう保証をするものではありません。

税務判断は個別事情によって異なりますし、必要に応じて税理士など専門家に相談すべきです。

ただ、税務署から電話が来た瞬間に、何をすればよいかわからず固まってしまう。
その不安を少しでも減らし、冷静に行動するための材料にはなるはずです。

そして、まだ税務調査が来ていない人にとっては、
今のうちに何を整えておくべきかを考えるきっかけになると思います。

副業で稼げるようになった人ほど、一度読んでほしい

副業は、売上が出るようになるとうれしいものです。

会社に頼りきらず、自分の力で収入を作れるようになる。
これは本当に大きな意味があります。

しかし、稼いだお金はすべて自由に使えるお金ではありません。

税金があり、記録すべきものがあり、説明責任があります。

この現実を見ないまま走ると、あとでかなり苦しい思いをします。
私は、その苦い経験をしました。

だからこそ、同じような立場の人には、早めに知っておいてほしいのです。

会社員として副業している人。
アフィリエイトやコンテンツ販売で売上が出始めた人。
白色申告のまま何となく済ませている人。
税理士に相談するほどではないと思っている人。
領収書や明細をあと回しにしている人。

そのような方は、以下のnote記事を読んでみてください。

実際に税務調査を受けた一個人の、かなり生々しい実録です。

▼note記事はこちら▼

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