本年(2025年)も皆さまの応援により、ブログやnoteも含めて自分なりの
情報発信を続けることができました。
誠にありがとうございます。
年末の慌ただしい時期に、あれやこれやと「複業」のなかのすべてで
バタバタ動く日が続き、やっとブログを更新できる時間がとれました。
複業のひとつには、もともとがエンジニアだったせいもありリタイヤ後も、
そのつながりで技術チームのPMO(プロジェクトマネージャーの補佐のようなもの)
も断り切れずに続けています。
もう13年近く、車の自動運転に絡んだAI制御プロジェクトにおいて、
それ専用のAIチップの開発にも首を突っ込んでいる状況です。
(専門的過ぎて、同じような仕事している人にしか話が通じない狭い世界です)
しかし生成AI(ChatGPT)が2022年に登場してからは、
たった3年でAIなる言葉が世間で当たり前のように広く認知されるようになり、
それ以前からAIを何等かの形で触れていた人の仕事にも浸食する事態となりました。
そういった中で、AIについてさまざまな考察、議論が湧き出ているわけですが、
ここでは私見ながらとても秀逸で本質を突いた記事をご紹介したいと思います。
AIとはなんぞや?
AIとどう接すればいいのか?
AIは超便利だけど使い方はこれでいいのか?
AIに仕事を奪われるのでは?
AIはこの先、自分や社会にどう影響してくる?
等々、期待、希望、不安、懸念があろうかと思います。
ここらでちょっと落ち着いてモノゴトを考えてみようかな、
という方にはピッタリの深い洞察に満ちた良い記事です。
AIの急速な進歩を前提に考えるべきこと:『WIRED』日本版がおすすめする人工知能(AI)関連記事 10選【2025年】
『WIRED』日本版は、年3回刊行されているテクノロジー系の雑誌です。
ここではそのオンライン版をお話します。
今回、是非にとご紹介しているのがこれです!

【10選】とありますので、その10個について私見を交えてご紹介します。
10個の一部には有料版も含まれています。
以下の太字の下につけたテキストは私の個人的見解です。
- 01 AIが奇想天外な物理実験を考案、成果を出し始めている
この記事を読んでふと思い出したのはAIの「ブラックボックス問題」でした。
AIがどのようなプロセスを経てその結論に達したのかわからないという深い問題です。
この点で、例えばあるシステムが障害を起こしたとき、従来の人だけで作ったプログラムと比べてはるかに原因と対策追求が難しくなっていると実感しています。 - 02 ユヴァル・ノア・ハラリが『WIRED』に答えた10の質問|The Big Interview
このベストセラー哲学者の予言は鋭すぎます。
最新刊の「NEXUS 情報の人類史」を読んでみたら鳥肌ものでした! - 03 巨大AIモデルの限界は近い──MITが示したAIの次の方向性
- 04 AIは人類の思考を均質化している:研究結果
- 05 彼はわたしのこと、どう思ってる?──ChatGPTに恋愛相談をもちかける人たち
AIに恋愛相談をもちかけている方は率直に気をつけたほうが良いと思います。
この記事では感情的な労働を別の人間ではなくAIに任せることには、リスクが伴うと解説。
AIがどのように機能するかをご存じの方であれば危険であることは直感でわかるのですが… - 06 AIを相手にブレストをするということ
個人的にはここがAIを使う最大のメリットがある、と感じています。
AIから自分の気づいていない着想のヒントをもらえることは素直に嬉しいですね。 - 07 AIが人間の「孤独」を解消してくれる──それが問題だ
- 08 SEOはもう古い? 「GEO」の時代へようこそ
- 09 「バイブハッキング」──AIがもたらす次なる悪夢
- 10 創薬の現場を“眠らないラボ”へ。人と同じ器具を操るロボットをオムロンが開発中
選ばれた記事だけあって、それぞれが特筆モノで是非一読をお勧めします。
ChatGPT、Claude、Gemini、NotebookLM、Nano Banana Pro、Manus、Perplexity、Genspark・・・
なんやかんやと目まぐるしく、新しい機能がリリースされるたびに
それ以前のものが『上書き』される宿命の生成AIやAIエージェント。
その上書き間隔が非常に短期間で行われるため、
何をどう選ぶべきか、考えているうちにまた新しいものが登場しています。
これが最高です!とYouTubeで見ても翌日にはもっと凄いものが出てる。
今はそんな時代であり、いい加減疲れ果てていませんか?(笑)
そんな方は是非この10選の記事をお読みになるだけで、
霧の向こうまで少しは見晴らしがよくなるかもしれません。
因みに私はNano Banana Proを搭載したNotebookLMとManusをメインに使っています。
どちらも個性があるのですが、ManusはAIエージェントと呼ばれるだけあって
プロンプトを壁打ちしている間に以心伝心的なやりとりができることが超便利!
次のnote記事でもご紹介している通りですが、Manusはクレジットを消費するタイプであり
そこだけがネックと言えばネックですが、今のところ最後に頼るのはこいつです。
(画像生成や動画生成などを除けばクレジット消費量は非常に小さく、毎日300クレジットチャージ。)
以下のページからはManusの無料申し込みで500クレジットのプレゼント受け取れます。
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Nano Banana Proを実装したNotebookLM及びManus1.5の使い勝手を評価してみた。|KENBO:AIの仕事・コンテンツ販売・アフィリなど"複業クリエイター"進行中~中高年世代を応援
最近、画像生成AIであるNano Banana Proが大人気ですね。 この画像生成AIが実装されたNotebookLMとManus1.5の二つで 仕事で使えるかどうか実験を重ねておりました。 以下 ...
note.com
AIはエイリアン・インテリジェンス:WIRED Futures Conference 2025 レポートより

2025年9月29日~30日にかけて、東京の恵比寿にてカンファレンスがあり
スポンサー企業のひとつが出身でもあったので、そこのお誘いを受け二日目に参加しました。
このカンファレンスはぶっ飛んでました!
なかでも超面白かったセッションが、「Future of Alien Intelligence『未知との創造』が拡張する社会」
ここに登壇したのは、現代美術家の岸裕真さんと、
野村総合研究所(NRI)の森健さん。
WIREDの創立からのケヴィン・ケリーさんは、
AIを「人工知能(Artificial Intelligence)」ではなく、
「エイリアン的知性(Alien Intelligence)」
として捉えるべきだと提唱しました。
AIを単なる人間知性の拡張や模倣ではなく、
根本的に異質な思考形態をもつ「異星の知性」として捉える視点だそうです。
この考え方にひどく共感を覚えました。
なぜなら、IT、ICT、DX、AIなどのテクノロジーの前線で長く仕事している人ならば、
誰もがAIが従来テクノロジーと全く異なるという点がいくつもあると気づくはずです。
一般にテクノロジー全般に言えることとしては、じわじわとゆっくり進化して
それにヒトの感覚が追い付いてこれてました。
ただ13年前にAIに触れて以来、どこかにコイツは何か違う。。。
どこかに違和感、異質な何かがあるとAIの仕事でも脳のどこかで
そんな声がかすかに聞こえておりました。
例えば自動運転をAIが仕切っているとして、雨の夜、
40㎞/Hで見通しの悪い道に、ベビーカーと若いお母さんが飛び出してきたら。。。
AIは瞬時に「最適解」を導き出しますが事故は避けられないかもしれません。
その最適解をAIがどうやって出したのかがわからない。
こういうのをブラックボックス問題と呼びますが、技術者にとっては不安です。
しっかり納得できないものは信頼しようにもしようがない、だけど
人間が運転するよりもましな結果かもしれない。
そういった矛盾をどこかに感じながらエンジニアは仕事しているのです。
そうなんです、Alien Intelligenceと呼んでもおかしくない。
今までのテクノロジーと根本的に何かが違う。
ひそかにそう感じていたら、カンファレンス聞いて覚醒しました。
やはりそうだったか、と(笑)
なんとなくそのカンファレンス様子がわかるのがこちらの記事です。
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「惑星的なAI」は、いかにして「創造化社会」を形づくるのか?──NRI|WIRED Futures Conference 2025 レポート | WIRED.jp
1990年代にNRI(野村総合研究所)が提示した「創造化社会」という予言は、いかにして生成AI以後の社会と共鳴するのか。「WIRED Futures Conference 2025」Day2のセッショ ...
wired.jp
ということで、このところ普段からきつい仕事でAIにまみれているだけではなく、
ManusやGemini、NotebookLMなんかともほとんど毎日触れているというか使ってます。
2026年の春先を目指して、実はAIを活用する商品のリリースを企画中です。
その背景になります。
2024年から2025年にかけて、ネットでのビジネスを通じて(こちらはAIと無関係)
私のメルマガ読者様や商品購入者様のうち今日12月29日までの2年間で
38名の方々とZOOMでの会話をさせていただいております。
すべてが個人事業主(メインの事業もしくは副業)です。
ほとんどの方とは数回のZOOM面談をしており、このなかで
ある共有点が浮かび上がってきました。
38名という数字は多いか少ないかはともかくとして、
たぶん、くすぶっている巷の多くの個人事業主の意見を代表しているとも感じています。
その共通点=課題を、このご時世ですのでAIを使って潰しましょう!
というような教材を企画中です。
2025年1月からずっと密かに企画をあたためてきました。
この話はあらためてとして、来年午年にあなたが
大きく飛躍できることを祈念しております。
