ネットビジネス リスク

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本気で稼ぐコツはネット上のビジネス役割・リスクを知って「止めない」こと(インフォマスターズを例に)

2021年9月27日

初心者がネットで稼ぐためには何がベストでしょうか?」
「それがアフィリエイトなら、どうしてベストなのでしょうか?」

というお問合せを実は度々、
しかも間断なく受けております。

実はこのご質問に対しての回答には深い意味合いがあると思っており、
私の理解できていることをここで少し詳しくお話したいと思います。

どうしても抽象的になりがちな話題となりますが、
ここでは2017年、そして2020年(第二期)に募集があり、
且つ私自身も「中の人」として関与してきた
インフォマスターズという商品をもとに説明したいと思います。

インフォマスターズは、典型的な「稼ぎ系」ノウハウを
教えるオンライン(バックエンドではオフラインもある)教材です。

これはインフォトップにとって歴代でおそらく
No.1売上を達成している商品だと思います。
(※インフォマスターズ販売者およびインフォトップ担当者の情報から)

なおこの記事は、インフォマスターズの紹介ではありません(笑)
すでに販売終了し、3度目はもうありません。
(2度目も特別な理由で開催されました。)

この商品は20万円以上の価格に関わらず購入者も多く、
特に利益が大きくなるインフォ系ビジネスでの
稼ぎ方の本質を教えているという意味でおそらく
右に出るものはそうそう無いほどの内容でした。

しかし、この内容を十分咀嚼し、自分自身の血肉に変え、
「自分の道で収益を出している人」
その一歩手前でも「今、前に進んでいる人」
はそう多くありません。

それらのことも「なぜか?」を含め
この記事の中で解説していきます。

 

ネットで「仕掛ける側」で活動する人と役割

ネット上のビジネスは数限りなく切り口が存在しますが、
ここでは典型的なインフォ系ビジネス(コンテンツ販売ビジネス)
に絞って考えてみます。

まずはこちらの図をご覧ください。
狭い業界ですが、基本構造を説明しています。

プロモーター 販売者 アフィリエイター

インフォ系ビジネスにおける「仕掛ける側」の人々を
一般論で表現した図になります。
(※稼ぐ=仕掛ける側になるのが前提。
 そうならないと持続的に稼げません)

 

まずは図中の説明から。
①はアフィリエイターのことです。
②はコンテンツホルダー(商品の著作権者)ですが、多くの場合
販売者がコンテンツホルダーを兼ねています。
自分で商品を作り、自分で販売するというケースのことです。

コンテンツホルダーと販売者が別々のケースも存在します。

③はプロモーターと呼ばれますが、後ほどもう少し詳しく。
多分、プロモーターと言われてもピンと来ない方が多いと想像しています。

④は前記以外の要素として、
ASP=例えばインフォトップのことですが、ASPを介した商品販売が
すべてではもちろんありません。
ただアフィリエイターにとってASPは必須の存在です。
(※ASP=Affiliate Service Provider)

またセールスライティングを請け負う人(私も依頼により請け負っています)。
セールスライティングは主にLP(Landing Page)制作など
販売を前提としたWebページを担当する仕事です。

コピーライティングと似ていますが、ここではネット上のビジネス目的なので
セールスという言葉をあえて使っております。

またWEBデザインや、ヘッダー画像なんかを
専門に請け負うデザイナーも登場します。

 

前記図において、①~④は相互に密に、または浅く関わることがあります。

例えば①のアフィリエイターについて考えると、
アフィリエイターは④のASPだけ関わっているかというと
そうではないケースもあるということです。

アフィリエイターが②コンテンツホルダー(販売者)や
③プロモーターと緊密に企画面でも関係するケースもあれば
③プロモーターとの関係は一切なくて販売者とのみ
やりとりするケースもあります。

やりとりというのは、例えばアフィリエイターから
企画(アフィリエイト企画のこと)を持ち掛ける、
逆に販売者からアフィリエイトを依頼されることなどです。

 

プロモーターとはなにか?
少々分かりにくいと思われます。

この業界にはそのように呼ばれる方が存在します。
商品や人物をプロデュースしていくのですが
これだけでもお分かりのように難しい仕事です。

プロモーターは独立しているケースもあれば、
販売者と兼ねているケースもあります。

先に例として紹介したインフォマスターズでは
塾長(スクール講師)がプロモーター兼販売者であり、
しかもASPとの企画交渉から始まっているのを
何度かご説明しておりました。

ところで・・・

インフォマスターズのスクール期間中またその後でも
「私は販売もアフィリエイトもできないのでプロモーターを目指します」
というお話を散見しております。

実はここには、大きな認識の間違いがあると言わざるを得ません。

消去法で残ったのがプロモーターだからそれを選ぶというのは、
・・・ありえません!(キッパリ)

プロモーターはマーケティングに通じていないと全く意味がありません。
その意味では、プロモーターはマーケティングを理解しているがために
いつでも好きなときに販売者にもなれるし、
いつでもアフィリエイターにもなれるのです。

 

また前記の図においては、現状の国内法の中では
アフィリエイトが最もリスクが小さいと言えます。

何をやってもリスクはゼロになりませんが、
例えば販売者は商品全体について様々な責任を負っています。

アフィリエイトのリスクとは自分の労力、時間、
また使うASPや媒体などによってはアカウント維持のリスクがあるくらい。

初心者さんは何はともあれ、リスクをほとんど気にしないでよい
アフィリエイトから始めるのが、ネットで活動を継続するために
お勧めではないかと常々感じております。

 

実際に稼ぐ人は、ベストケースとワーストケースの間にいる

次にこちらの図をご覧ください。

なにこれ???
と思われたに違いありません。

この図は、現実にうまくいっている人の
行動とその結果予測を表しています。

横軸は時間軸であり、左端が「今」です。
縦軸での楕円は上端がベストケース、下端がワーストケースを示しています。

「今」を起点にして、頑張り続ける人
赤色で示すA点に行くこともまれにありますが、
思考・行動を続けることで多くはB点に到着します。

頑張るとは時間軸で考えると、年単位でお考えください。
ビジネスは永続性を求めるものであり、週や月単位で諦める人は
おそらく成果を一度も出せない状態が延々と続くと思われます。

何も考えない、何も行動しない人は、
ワーストケースに近いところが終着駅になります。

 

もう少し細かく見ていきましょう。

一定の人は何か新しい教材を買ったり、塾に入ったり
とにかく「今」から出発して赤いラインを辿って目標に近づいていきます。

一定の人、と言ったのは最初から何もしない人もいるからです(笑)
でもこれは事実です。
商品を購入したことで満足して何もしないということです。

ただ商品にもその人に合う、合わないは当然あるのですが
仮に「ハズレ」だと思っても、それを何かに活かさないと
もったいないのですが、それもしないのでそこで終わり。

 

一方、頑張っている人は「a」ラインを進み始めるのですが、
生活する中ではいろんな出来事もあり
必ずと言ってよいくらい「Fault Event」(失敗、障害になる出来事)
にちょくちょくぶち当たるものです。

私なんぞは毎日のようにこの手の問題に
ぶつかって生きてるように感じます。

そして、ここが大事なのですが「Fault Event」で
進路を下降線に変えたまま戻ることができずに
どんどんワーストケースへ近づいていく人がいかに多いか。

考える人、行動する人は予期せぬ「Fault Event」があって
一時的に下降線を辿っても、またその思考・行動によって修正し(=Decision Point)
再びベストケースに近づいていき、まずまずの成果となる
B点へ着地するというあんばいです。

 

つまり、頑張ってうまくいったらA点、失敗してもB点を目指そう
とするのが「実際に稼いでいる人」だと言いたいのです。

ベストケースを「楽して〇〇〇万円!」という夢想ではなく、
ちゃんとA点を見据え、壁に何度ぶつかってもA点を目指し
結果としてまずまずではあるけどB点で成果も出て良し、
とするのです。

ではこうなるためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

成果を出せる人とは?

ここまで何度となく繰り返してきたことながら、
昔からあちこちで言われている通りのことです。

すなわち、

止めない人

というのが一切だろうと考えています。

止めないでいると、誰でも自然にその世界で必要な
マーケティングの知識、使う道具のことなどに
だんだんと精通して、その世界がどう動いているのか
実感できるようになります。

そこが見えてくると、やっとどっちを向いて
何をすれば自分のビジネスが回るのかも自ずとわかってきます。

逆にそこに到達しない限り、稼ぎ始めることは
そもそも不可能なのですが、是非気づいて欲しいことです。

 

ところがほとんどの人が、目の前のあまりに短い期間で
成果を追い求め、そして成果が出ないと止めてしまいます。

あと半歩踏み出せばドアに届くのに、
その手前で止めてしまい、新しい稼がせてくれそうな何かに
飛びついてそれを延々と繰り返します。

 

1000人いたら何人残る?

インフォマスターズの例を引き合いに出していますので
このまま続けましょう。

あなたに質問です。

1000人がインフォマスターズを受講(購入)したとして
何人が(あるいは何%が)残るでしょうか?

残るという意味は、思考・行動をあきらめずに
続けて前進するという意味です。

成果はやっているうちに、遅かれ早かれどこかのタイミングで
発生するようになります。

500人?(50%)

いや300人(約30%)くらい?

いや控えめにみて100人(10%)?

 

現実は・・・

10数人からどんなに多めに見ても50人以下です。

つまり、

1%~5%以内というのが現実です。
(どのようなスクールでも似た傾向となります)

これは少なすぎる・・と感じたかもしれませんが
こういうものなのです。

すべてが"止めない人"ばかりであれば、300人、500人も
あり得る話だろうと思います。

また販売者、プロモーターから見て
1%~5%以内でも止めないで成果を出してくれたら
これは成功と考えるはずです。

これほどに所定の目標まで行動を続けることは難しいのですね。

私はこの現実を把握できているので、常々
あと1%でも、いやあと一人でも
先ほどの図でいうB点に連れていきたいと願っています。

※因みに・・・1000人を例にしていますが、驚かれるかと思いますが
 実際の数はこれよりも多いです!
 プロモーターの立場で考えると単純計算で数億単位の
 ビジネス企画であることもお分かりいただけると思います。

 

※因みに以下のCONVERSIONを作ったのはもともと
 インフォマスターズで「止めない人」を応援するためです。

INFOMASTERSのKENBOオリジナル特典販売
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