システム手帳をご利用の方へ、ちょっとしたTipsになります。
システム手帳にはA5、バイブル、Miniなどいくつかのサイズがありますが
共通しているのはリフィルを挟むリングがあることです。
これです。

このリングがあるからこそのシステム手帳なわけですが、
実は書くときに邪魔になる存在としても知られています。
因みに画像に写っているペンはユニボール:ZENTOという逸品でして
万年筆からこれに変えたほどの優れものです。
特に先の画像の場合、左側のページになにかを書こうとすると
右利きの方ならペンを持った手がそのリングにあたって
それが気になって仕方がない方もいるでしょう。
左利きの方であれば右側のページに書く際に、
左手がリングにあたって同じ思いをする方もいらっしゃるでしょう。
そんなちょっとしたことがストレスとなり、
システム手帳を使いたいという気持ちが
だんだん薄れていくこともあるかもしれません。
そんなストレスを解消するだけではなく、
システム手帳の可能性を広げるひとつの使い方をご紹介いたします。
縦を横にすると視界が広くなった気がする
私のシステム手帳利用方法は、通常の縦長ではなく
95%以上は横にした使い方をしています。
このようなイメージです。
汚い字で申し訳ございません。
いつも電車の中とか、スタバやタリーズなんかで瞬間思いついたことを
メモする感じなので・・・
じっくり机に座って、思考を巡らせる余裕のある人が羨ましくて仕方ないです。

このような下手な図を書いているワケは後ほど説明します。
(だからこそ横書きにしているワケがありますので)
是非お勧めしたいのは、今お持ちのシステム手帳を
縦から横にして手帳を開いてみてください。
バイブルサイズの場合はその違いが最も大きく感じられると思います。
リングが当然ながら縦配列ではなくなるために、
右利き、左利きに関係なく書くときに邪魔になりません。
リングは厳然として水平戦場に上下を隔て存在していますが、
邪魔にならないという事実が、
書くのに気にならないということに繋がります。
つまり書くことに少しでも集中できるわけですね。
これがいい!となる方はきっと多くいらっしゃると思います。
システム手帳を縦に置いて普通に開いて・・・
という発想を捨てるだけで解放感が溢れてきます。
横にするとスライドやホワイトボードのイメージになる
実はこれこそが私が横書きにこだわる理由です。
今のパワポは横と縦の比率が16:9あたりが普通です。
またホワイトボードは一般に横に長い。
バイブルサイズのシステム手帳を横にすると、
ちょうどこの比率と同じようなイメージになるのです。
先にお見せした下手な図を書き散らしている横書きページですが、
これはスライド(パワポ)作成と同じような視点にたって
ストーリー、スライド上の流れなんかを
1枚の紙をスライドに見立てているわけです。
こうするだけで、どんどん筆が進む。
勝手気ままにスライドイメージして落書きしているわけですが、
落書きがそのうち本物になる、という仕掛けです。
5月にリリースした私の商品『はたらくパワポ』の企画も
このシステム手帳を横にして無数の落書きが結晶化したものです。
『はたらくパワポ』は私が他人になにがしかのノウハウをお伝えする中で
最上・最高のものになります。
これがあるからどんな苦境でも、仕事が途切れることはありませんでした。
誰もが後天的に身に付けることのできる思考技術であり、ビジュアル化表現の技術です。
ビジネスでは前に進めるために欠かすことはできません。

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