この記事は、当ブログのビジネステーマとはまったく無関係でして 野村芳太郎監督『砂の器』という映画・ドラマ・小説に ご興味ある方だけに向けた通好みの話に終始しております。 ただ私自身にとっては、ビジネス面でも 得られたヒントがあり、そこんところも ちょっとだけ触れております。 映画無関心が大好きになった転換点 映画の封切りは1974年。 当時、進学校で真面目なふりをしていた私は 悪友にほだされて午後の授業をさぼり、 さびれた映画館へ「砂の器」を観に行きました。 さしたる興味はなかったのですが 映画好きの悪友 ...